2月11日 スローデスカフェ

IMG_6279
スロー・デス・カフェ  ご予約受付中です。
日時 2月11日土曜日
開場 15時30分
16:00~スタート
19::00〜食事の予定をしております。
21:00終了
定員 15名さま     参加費 3000円
(スローデスカフェのみのご参加 1800円)
スローデスカフェとは
〜死について想うことは生きることを想うこと〜
を主催する上野さん
今回山口下関からお越しいただけることになりました。
『死から生を考える きっかけをつくる」
+
yoga clip hitomiちゃん
触れて、肉体を感じるワークショップ
肉体を手放す練習・屍のポーズ
(当日の流れで内容は変わることがあります)
+
IL cielo
(玄米クリームシチュー鍋
+ イルチエロ天然酵母パン)
のコラボイベント
+
杉山佳苗珈琲(別途オーダー制)
***

上野さん

父親の死をきっかけに死に向き合うため、死生学や死に関する本を片っ端から読んだのだとか。
そこで強く感じたことは「死を想う時間の必要性」だった。
自分自身ばかりでなく、死への経験が乏しくなった現代社会の人に
死に向き合う環境・機会を提供したい。
それがスロー・デス・カフェのスタートとなる最初の想いだったようです。

実は身近にある
『死』とは?
そして
『生』とは?
この世に生かされている
きっと、私たちひとりひとり
何かをこの世に残すために
何かを伝え続けていくために
産まれてきたのかもしれません。

大事な1日
今日という日は今日しかなく
この時間も今しかなく。
大切なこのときを
それぞれがどう生きていくのか?

私は、自分がこうなったらいいなぁ〜。
と想う社会を現実社会にしていきたい。

きっかけのひとつの時間を
鍋を囲みながらILcieloで一緒に
過ごせれば幸せです。

どうぞどうぞお待ちしております。

ゲスト   上野宗則さん(うえのむねのり)
株式会社素敬代表取締役社長。「エンゼルメイク・アカデミア」主宰。ゆっくり小学校ようむ員。
父親の死によって遺族となった経験を活かし、98年より死化粧用品等ご遺体ケアのための商品づくりをはじめる。その後、「人の死に立ち会うときなにができるか」をテーマに、看取りに携わる医療従事者や葬祭事業者のための講習会を企画。
ただの人の目線を大切にしながら、
「いまを生きる人々が、死を想い、死から学ぶきっかけづくりができれば」
をモットーに、
医療機関でのお話会やワークショップ「スローデス・カフェ」を行っている。
文化人類学者の辻信一氏と書籍や映像制作を共にしながら
スロー、スモール、シンプルの思想を愉しく世に問う場「ゆっくり小学校」を立ち上げた。著書に『エンゼルケアのエビデンス!?』(sokeiパブリッシング)がある。同志社大学商学部卒。

http://www.soke.jp/