9月1日(日)「たねの日」 堺町画廊にて

By ILcielo • ILcieloからのお知らせ, 出店情報 • 2019/08/25

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8回目となる「たねの日
9月1日に開催になります。

(お店はお休みさせていただきます。申し訳ございません)

在来種を守り、育て、買い、繋いでいけたらと願います。

今回も自然農法を実践している三重県から池添友一くん(時芽輝農場)に

お越しいただいて雑穀の脱穀の仕方など

自然農の楽しさや実践の仕方などお話ししてもらえます。

友一くんの暮らし方には学びがたくさんあります。
全ては出来なくても出来る事を考える機会にもなります。
https://noukanotane.jimdo.com/

お米、麦、雑穀や豆は、

種になってから(完熟種実(種)を目的にして栽培される)収穫期が作物の一生を

終える時になります。

しかし、お野菜たちは用途によって

生長途中(幼苗期、伸長期、茎葉繁茂期(開花結実期)、成熟期に分けられ、

各生育段階で利用されている)で、収穫され、タネ取りするまで置いておくのにも

時間と場所が必要でタネ取りする大変さがあります。

でも、このタネを残していくことが自分たちの生命を繋いでいくことにも繋がるんです。

今は、一年だけでいのちが途絶えてしまうタネがたくさん流通していて・・・

結局、私たちがいただいている食べモノがいのちを繋いでくれるモノでなければ、

私たちも途絶えてしまいます。

子どもたちも生命力の弱い子どもが増えていってしまうことにもなるでしょう。

私たちが、何を選び何を買うのか?で今の経済や環境は成り立っていると感じます。

信頼のおける方たちや大地や地球を大事に考える方たちと繋がりみんなで一緒に

この世界を創っていく意識を持てればと思います。

そんなことも考えられる楽しい1日になればと思います。

どうぞお待ちしております。

今回もオーガニックマルシェも同時開催です。
この日にしか出合えないものもありますので
ぜひ、召し上がってみてくださいませ

カフェタイムの時間と
お話し会の時間にも区切りと
余裕な時間をみんなで考えてみたので
カフェやマルシェだけの方も
食べていただけるスペースや時間を
確保出来るかと思います。

何かを育てたりしていらっしゃらない方も、これからしてみようかな?
と考えていらっしゃる方も
いろんな方に集まってもらって
一緒に学び、
一緒に考え、
一緒に広げていければ幸せです。

どうぞ寄ってみてくださいませ。
お話し会参加の方は申し込みがいりますのでどうぞよろしくお願い致します。

ヒトも植物たちも同じ『種』
みんないのちがあって
自分の子孫『種』を残すために生きている。

ヒトの都合だけで物事を見ないように。
求め過ぎないように。

植物を食べものとしているものを
ヒトが生きていくために育てるということ。

微生物たち(菌)を上手く活性させて
その菌たちが働いてくれるのを
少し手助け?集め作り生かしてあげること。

天然酵母パンを膨らませる為の
酵母菌たちにも
ヒトが生きていく上でも
たくさんの菌たちと共生していくこと。
そして、人同士も
たくさんの方に関わりながら
手を繋ぎみんなで助けあえるように。

同じことが言えそうです。

いつも大事にいただくということも
氣付かせてもらえます。

I want to plant seed of life.