沖縄「たねの日」無事帰って来ました。

By ILcielo • 今月のパン • 2020/03/02

2月29日(土)

内容の充実した沖縄「たねの日」一粒め  少し離れた沖縄でも

素晴らしい有機的(繋がっていく)な動きは始まっていると感じた1日でした。

たねを自慢する皆さまから溢れ出る笑む様子は見ていて、こちらまで笑顔になっていきます。

大切に我が子を育てているような温かなものを感じておりました。

改めて「タネ」の重大さ

「たねを残していくヒト」「たねから私たちの食する農作物を作るヒト」「それを買うヒト」

それぞれで役割分担もあるかと思いますが

この大切な「引き継がれてきた「たね」を残していこうとしていかないとなくなっていく現実。

何を選んでいくのか? 何を残していきたいのか?を考えて行動できるために

私は学ぼうとしているんだと思います。

簡単に「たね」も手に入るようになり(昔、たねは買うものではなく採取するものであった)

ただ、安いから選ぶ? 一代限りで途絶えてしまう種?

いろんなことを意識しながら「買う」という、自分で選択できる重要なこと。

次の世代に実は直結している

お金というわかりやすいモノを使って。

いい循環にしていけるように。 自分だけのことじゃないんだと意識するようにしています。

この地球を大地を大事に想い

次の世代の子供たちが生きていける世の中である為にどうしたらいいのか?

今考えて一人一人が実行していく転換期でもあるんだろうな。

本当にいい時代に私は生きています。

私の好きな食から発想の転換を。新たな価値観を作っていけたらと思います。

沖縄に今住んでいるパン教室に通ってくれていた仲間とも会い、

今回来られていた大切に育てられている生産者さんとの繋がりもできているようで、

新たな展開に進んでいる話も聞けたりと、嬉しい報告もありました。

京都のメンバーとも「たねの日を続けていこう!」と結束も新たに

ワクワクするいろんな話もできました。

次回京都での「たねの日」は9月5日(土)の予定です。

ぜひ、いろんな世代の皆様と一緒に「たね」を繋いで大切にする動きを作っていきたいです。

どうぞぜひ参加してみてくださいませ。

コロナウイルスさんともそろそろ仲良くして混ざりあっていけたらと思います。

心配や不安を蹴飛ばせる精神力も養いながら、笑顔溢れる世の中になりますように。と願います。

3日間お休みいただきありがとうございました。本当に充実した3日間を過ごしました。