立春が過ぎ、寒い中ですが間違いなく春の訪れもイメージしながら過ごせそうです。
寒いのは苦手ですが(笑)
でも、寒い中のこの澄んだ空気感が小さな妖精の子どもたちが楽しそうに飛び跳ねているような?
その中で凛としている感じがして好きです〜
きっと、冬の酵母ちゃんたちがそんな感じなのかな?と 私しかわからない?(笑)
見えないモノたちに想像を膨らませながらパンの仕込みをしたり焼いたりしています。
一番、瞑想?祈り?
自分を見つめる時間にもなっています。
パンの事をもっと考えてあげて!と言われそうですが
酵母ちゃんたちが元気でないと、私が何をしたってどうにもならない(苦笑)のです。
パンを仕込みする前の段階が私の一番の仕事です。
自然と付き合うとヒトの限界を教えてくれます。
自然には逆らえないことを。
先日
エレガント・シンプリシティ『簡素』に美しく生きる サティシュ・クマール 辻信一訳
サーキュラーエコノミー実践 安居昭博 著
を読んでおりました。
どちらも、これからの時代は
自然と人間が共生できるように。
自然循環のサイクルを人間が尊重し、活動を行えば環境が再生されていく。
土(大地)自然を大切にすること。
ヒトは、平静を保つために瞑想(祈り)の時間も大切にして自分と向き合う時間を持つこと。平静を保つことは、怒りや嫉みや争いを抑えられる。
循環型の経済を創造する。ゴミをださない。
1人1人の生き方を根本的に考えなおす
モノは個人の所有から全体の共有へ
『経済的利益』よりも『自分たちがつくりたい社会へ』
興味深い同意見の内容がいっぱい。
出来る事からしていきたいです。
今度、サーキュラーエコノミー著者の安居さんとお話しが出来そうなので直接いろいろ聞いてみようと思っています。
イルチエロでもお呼び出来たら、皆さまとも共有出来たらいいなと考えています。
お楽しみに。
2月の始まりは、自分と向き合いながら自然をいかに大切に出来るか。
をテーマにイメージしながら過ごしたいです。
また、4月頃に『be the change!』〜なりたい世界に自分自身がなりなさい〜(ガンジーの言葉)の会も出来たらと思います。
自分に何が出来るだろうか。
今後も探求して生きたいです。
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