focaccia (壬生菜入りフォカッチャ)
1ホール 800円 ハーフ 400円 1カット 120円(税込み)
(京都伏見山田ファームさんの壬生菜に玄米クリーム+玄米麹を合わせて少し塩漬けにしてから(発酵させてからペーストにしたのと刻んだのを合わせて)焼き上げます。発酵させることで乳酸菌、ビタミンも増します。端境期(春に入ると)お野菜も手に入りにくくなり保存させて食べモノを確保するために発酵食品は作られました。(今はいつでも手に入るようになってしまいましたが。大切な保存方法を継ないでいきたいですね)壬生菜は京野菜。壬生菜をうちではお漬物にしていて冬はいつも食卓に並んでいました。やはり食べたくなります(笑)
イタリアのもっちりとしたフォカッチャパンに練り込んでみました。。ワインやビールのお供にも)
(オイルは生地には練り込んでおりません。上から最後にかけて焼き上げます。)
原材料)大分県産小麦(契約栽培)ブラックソルト 天然水 酒粕酵母 無農薬壬生菜(京都伏見山田ファーム)オーガニックエキストラバージンオリーブオイル(イタリア サルバーニョ)
(砂糖 玉子 バター 不使用)
ヴィーガン ベジ対応タイプ
玄米クリーム=発芽モードにした玄米を自家製でクリーム状に作ったものです。
山田ファームさんは、イルチエロのちょうど裏に直売所があります。本当に有難い場所にお店があつ
(特許製法です。) グレインマイスターを取得し使用しております。
フォカッチャの語源は
「炉端(focus)(ラテン語)イタリア語のfocolare)で焼く」
オーブンのない時代は熱した灰の中で作ったところからの名前である。
フォカッチャはジェノバが本場ですが
これは気候、風土に関係している。
つまり、この地域は海に面して後ろにはすぐに山があり湿気の多いところなので、
パンの保存にむいていない。
おのずと毎日焼いたパンをその日に食べることになり、フォカッチャのようなタイプのものが日常的に食べられるようになったようです。
生活の知恵が食べ物からも知れます。
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