2023 1月になりました

By ILcielo • 今月のパン • 2023/01/05

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨年は、正直お店としては厳しい年だったような。。。(苦笑)

まだまだ、厳しい状況は続きそうですが

その状況を乗り越えていける(苦難を喜べば忍耐力がつくを想いながら)

優しく強いココロを

持っていけるように精進したいです。

活動としては

京都美山で植えた麦を初めて収穫出来て、その麦(ライ麦、スペルト小麦)でパンを焼く事もできました〜。

召し上がっていただいた皆さまありがとうございます。

なんだか冗談のような(笑)

始まりからのスタート

初めてお会いしたユーモアたっぷり

熱い想いたっぷりの

ブラッキーさん(デザイナーであり自転車教室で全国を回ったり、農業をしたり、大学の先生をしたり、教育について真剣に考え、子どもたちの未来のために尽力されています)

何やかんや、皆さまにもお手伝いいただいて

育てることが出来ました。

また、昨年もライ麦、スペルト、小麦も植え、

麦ふみもして

今は(笑)順調に成長してくれています。

麦は、踏まれることでより子孫を残す為に

エチレンというのを出し株を増やそうとするようです。

ヒトも少し踏まれた方が強くなれるかな?

辛くて痛いけど(笑)

自分に奢りが出ないように

必要な事なのかもしれません。

っと、思うようにして(知らんけど(笑))

思い過ぎるとストレスが倍増して

病気になっちゃうので、ほどほどにします(笑) 

新たな出会いは新たな思考へも

導いてくれます。

一つの事に専門的になるのも然りですが

いろんなことに関わっていくこと。

1人では限界があるけれど

みんなで支え合い作り上げていく。

そうすることで

いろんな立場の方の気持ちを知り

近づいていくことで優しくなれたり

必要な助けに気付けるのかなぁ〜。

縄文時代は、平和な時代だったとも言われています。 この時代は、それぞれ個々が全てを担っていたとか。

1人1人が自立していたのかもしれません。

その上で助け合いがあったのでしょう。

全て頼るのもいいけど

ちょっとでも近づく努力もあれば良いのかもしれませんね。

パン(麦)を通して

食(料理)を通して

イルチエロという場所を通して

これからもいろんな方に関わっていただきながら

たくさん楽しいこともしていきたいです〜

今年はもう少しこどもたちとも

関わっていけたらなぁー

私もたくさんの

『優しさや笑顔  愛』

を示して与えられるヒトになれるように

自律していきながら精進していきたいです。

いつもいただいてばかりで有難うございます。

今年も自然からの恵みをどう活かしていけるか?

循環していけるか?(サーキュラーエコノミーをイメージ)を念頭におきながら酵母ちゃんのチカラも借りながら私に出来ることを探求していきたいです。

皆さまにとって素敵な一年になりますように。

そんな2023年1月のはじまりです。

どうぞ今年もイルチエロパンをたくさん召し上がってみてくださいませ。