11月 torta di riso(castagnaccio)

By ILcielo • 今月のパン, お米のパン • 2023/11/02

 torta di riso (castagnaccio カスタニャッチョ)

(レッドキノア+栗入りのケーキ)

ホール 2100en ・ ハーフ  1050en ・ 1/8カット 280円(税込み)

(castagnaccioはイタリアの栗のケーキです。これを発芽モードにしたレッドキノアと栗(石窯で蒸し焼きにして一つ一つ剥き)+サツマイモ、ココア、サンフラワーシード+レーズン+ローズマリーと合わせて焼き上げています。秋を感じられたら嬉しいです。

タリアでは、この時期焼き栗がいろんなところで販売されていました(懐かしい)。)

原材料)オーガニックレッドキノア(ペルー産)自然農栗(滋賀県やまのしずく農園) グレインクリーム(自家製)

玄米ミルク酵母 オーガニックサルタナレーズン(アメリカ産) オーガニックデーツ(アメリカ産)オーガニックサンフラワーシード(ブルガリア産)自然農ローズマリー(宇治田原永谷さん)

オーガニックカシューナッツ(インド産)オーガニックココア(オランダ産)

(小麦 砂糖 玉子 バター油脂不使用) glutenfree

castagnaccio・・・トスカーナ リグーリア エミリアロマーニャ

トスカーナではパットナ(pattona)とも呼ばれる。もともとは、貧しい人々がパンがわりに食べていたもの。

20世紀に入ったころトスカーナの人が北部の年(おもにミラノ)に出稼ぎに来て、昼休みのおやつ(メレンダ/merenda)として売り始め評判になったようです。

ヴィーガン ベジ対応タイプ ~vegan  ・ vege~

-non flour   non   sugar    non oil  non  butter   non  egg-

玄米クリーム(グレイニズムクリーム)・・・発芽モードにした玄米を自家製でクリームにしております。グレインマイスターを取得、特許である製法です。 主食としていきたい。主食である穀物をもう一度見直すきっかけに。

雑穀は小さいながらに栄養価も高く肥えてない土地でも育つため生命力の強い植物です。

日本では、古代から現代にいたるまで米が主な穀物の座にありますが

庶民が、いつも米を食べらるようになったのは江戸時代の終わりごろからのようです。

それまでは、ほとんどの人は大麦や雑穀類を食べてきたといわれています。

日本の風土にあった大事にしていきたい穀物「たね」~生命の源~(雑穀 米 小麦)や豆を

育てる方が増えてほしい

身体にも優しくて栄養価の高いこの穀物の魅力にはまり

発芽モードにした穀物を使って焼いております。

本当は、粒のままいただき。

お食事の中で主食にしていけたらいいんだろうなぁ~と思います。

でも、文明は進化していき

何か新しいものとして作らせていただけるということを

楽しめることにも感謝していきたいと思います。

(ILcieloはグレインマイスターを取得しておりま