たねの日、5粒め
今回は節分の2月3日土曜日
11:00〜15:00
堺町画廊さんにて開催します。
種を守り、育て、買い、
繋いでいけたらと願います。
自家採種されている方や
種を残していきたいと思う方たちを
繋げて広げていければ幸せです。
今回も自然農法を実践している
三重県から池添友一くん(時芽輝農場)
に来てもらい自然農の楽しさや実践の仕方などお話ししてもらえます。
お米、麦、雑穀や豆は、
種になってから(完熟種実(種)を目的にして栽培される)収穫期が作物の一生を
終える時になります。
しかし、お野菜たちは用途によって
生長途中(幼苗期、伸長期、茎葉繁茂期(開花結実期)、成熟期に分けられ、
各生育段階で利用されている)で、
収穫され、
タネ取りするまで置いておくのにも
時間と場所が必要で
タネ取りする大変さがあります。
でも、このタネを残していくことが
自分たちの生命を繋いでいくことにも
繋がるんです。
今は、一年だけでいのちが途絶えてしまうタネがたくさん流通していて
結局、私たちがいただいている
食べモノがいのちを繋いでくれるモノでなければ、私たちも途絶えてしまいます。
子どもたちも生命力の弱い子どもが増えていってしまうことにもなるでしょう。
私たちが、
何を選び
何を買うのか?
で今の経済や環境は
成り立っていると感じます。
信頼のおける方たちや
大地や地球を大事に考える方たちと
繋がりみんなで一緒に
この世界を創っていく意識を
持てればと思います。
今回もオーガニックマルシェも
同時開催です。
生産者さんたちとも繋がっていただけたらと思います。
私たちは何を未来の子どもたちに
渡して繋いであげられるのか?
そんなことも考えられる
楽しい1日になればと思います。
どうぞお待ちしております。
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