12月パン 玄米100%(鮒寿司飯(イイ)+余呉赤カブラ)

By ILcielo • 今月のパン • 2025/12/02

pane di riso  玄米100%(鮒寿司のイイ(飯+山カブラ)

700円  1/2 350円

(発芽モード(発酵させた)新米の玄米に玄米酵母と玄米クリームを合わせ旬の貴重な余呉赤カブラ(在来種)に鮒寿司のイイを練り込み焼き上げます。鮒寿司の乳酸菌たっぷりの飯(いい)です(鮒寿司は入っていません)

玄米は白米より栄養価も豊富で糖分も少なく発芽モード玄米にしていることで消化もよく「Gaba]ガンマーアミノ酪酸」が数倍に増加します。できるだけ未精白のものを取り入れていければいいなと思います)(玄米を浸水した粒のまま使用しています。乾燥してしまった玄米粉はより自然毒を増やしてしまうようです)(毒と言っているのは人間側からみた都合でもあります。

いのちの種は自分を守る機能が備わっているのです)

原材料)無農薬新米玄米(京都美山自家栽培)海塩 天然水 玄米クリーム(グレインクリーム)玄米クリーム酵母 焼畑農業無農薬余呉(在来種)赤カブラ(滋賀県余呉)

(小麦 砂糖 玉子 バター 油脂不使用) gltenfree

(non flour    non suggar   non egg    non oil  non butter)

余呉山カブラは大学の研究の一環で作られはじめた

焼畑農業と在来の余呉山カブラを存続させていくために作られています。とても滋味深い貴重なカブラです

鮒寿司の飯(イイ)は鮒寿司を作る際にご飯と合わせて

発酵させていきます。その際に出来上がった乳酸菌いっぱいの発酵ご飯です。

鮒寿司

なれずしは、古来のすしの一つで、塩漬けした魚と米を漬け込み発酵させたものである。発酵が進むにつれて「馴れる、熟れる」ことから「なれずし」と呼ばれている。なれずしは魚を長期保存するための加工方法で、腐敗しやすい魚を発酵させて年間にわたって食べることができるようになり、優れた保存法である。滋賀県ではフナを始め、ウグイ、ハス、モロコ、アユ、ハイ、ビワマス、コイ、ドジョウなどがなれずしにされる。「ふなずし」はその代表格で、五穀豊饒を祈る神社の祭礼に神撰として奉納されることが多い。「ふなずし」は琵琶湖でとれる子持ちのニゴロブナを使用することが多い。フナを丸ごと漬け込み、発酵中に産生する乳酸で骨が軟らかくなり、骨まで食べることができる。また増えた乳酸菌による整腸作用もあり、栄養価も高い。滋賀県では古くから腹痛や体調不良の際は、薬の代わりに「ふなずし」を食す習慣がある。このように古くから親しまれてきたなれずしは、平成10年(1998年)に滋賀県の無形民俗文化財の「滋賀の食文化財」として選択されている。

玄米クリーム(グレイニズムクリーム)・・・発芽モードにした玄米を自家製でクリームにしております。グレインマイスターを取得、特許である製法です。

主食としていきたい。主食である穀物をもう一度見直すきっかけに。

un learnお料理教室でもお伝えしております)

日本の風土にあった大事にしていきたい穀物(雑穀 米 小麦)を

育てる方が増えてほしい

身体にも優しくて栄養価の高いこの未精白(ホールフード)穀物の魅力にはまり

毎月穀物のクリームを作り焼かせていただいております。

すごく万能です。

本当は、粒のままいただき。

お食事の中で主食にしていけたらいいんだろうなぁ~と思います。

でも、文明は進化していき

何か新しいものとして作らせていただけるということを

楽しめることにも感謝していきたいと思います。

(ILcieloはグレインマイスターを取得しております