10月パン マコモタケ+ドライトマトフォカッチャ foccacia
1ホール 600円 ハーフ 300円 1カット 100円(税込み)
京北(京都)という里山の自然豊かなところでムーさんが育てたマコモタケ(無農薬)
この今の時期しか手に入らずほとんど市場には出回らないようです。
これに星野さんの無農薬トマト(京都南丹市)を石窯でドライトマトを作り合わせて焼き上げます。
もっちりとしたイタリアのフォカッチャパンです。
原材料)大分県産小麦(契約栽培) ブラックソルト 天然水 玄米ミルク酵母
無農薬まこもたけ(京都京北 むーさん) 自家製ドライトマト(京都 星野さん)
グレインミルク(発芽モード玄米)オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
(砂糖 玉子 バター 不使用)
マコモはさながら巨大なイネといった様子で、草丈は2m前後にも成ります。
中国をはじめ、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアなど東南アジア諸国で古くから食用や薬用として身近な植物で、日本でも「古事記」や「万葉集」などにもその名前が出ているそうです。
北アメリカ大陸では、インディアンが古くから近縁種のアメリカマコモの種を食べる習慣をもち、この種=穀物をワイルドライスと呼び、今でも各地で栽培されています。
~vegan vege ~
フォカッチャの語源は
「炉端(focus)(ラテン語)イタリア語のfocolare)で焼く」
オーブンのない時代は熱した灰の中で作ったところからの名前である。
フォカッチャはジェノバが本場だが、
これは気候、風土に関係している。
つまり、この地域は海に面して後ろにはすぐに山があり湿気の多いところなので、
パンの保存にむいていない。
おのずと毎日焼いたパンをその日に食べることになり、フォカッチャのようなタイプのものが日常的に食べられるようになった。
かと思えば、船乗りや漁師の多い町だけに、
彼らのため、しっかり焼いて日持ちをさせることを目的に作られた、
ガレトという大きなクラッカーのような固いパンもあります。
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