8月パン 玄米100%(枇杷葉+アマランサスレーズン入り)

By ILcielo • 今月のパン, お米のパン • 2025/08/01

  • 玄米100%(枇杷葉+アマランサス+サルタナレーズン)    600 en 1/2  300en

(発芽モードにした玄米を自家ミキサーで挽き玄米クリーム(グレインクリーム)を合わせて玄米酵母で発酵させています。今月は、枇杷葉を天日乾燥後石窯で焼き香ばしく仕上げてからアマランサス+サルタナレーズンと合わせて焼き上げます。

●玄米が苦手という方は、白米に変更も可能です。

玄米は白米より栄養価も豊富で糖分も少なく発芽モード玄米(12時間浸水することで発酵させてから)していることで消化もよく「Gaba]ガンマーアミノ酪酸」が数倍に増加します)

(玄米を浸水した粒のまま使用しています。乾燥してしまった玄米粉はより自然毒を増やしてしまうようです)(毒と言っているのは人間側からみた都合でもあります。

いのちの種は自分を守る機能が備わっているのです)

原材料)無農薬玄米(京都山田ファームさん) 天然水 玄米クリーム(グレインクリーム)無農薬枇杷葉(滋賀県) 玄米酵母 オーガニックアマランサス(ペルー)オーガニックサルタナレーズン(アメリカ産)

(小麦 砂糖 玉子 バター 油脂不使用) グルテン添加はしておりません。gltenfree

(non flour    non suggar   non egg    non oil  non butter)

枇杷葉は、しっかり天日乾燥させてから石窯オーブンで軽く焙煎しています。

ビワの葉茶は江戸時代から庶民の健康茶として販売されていた。夏バテ防止によく、金魚売り同様、江戸の夏をにぎやかにした。

成分をみると、葉には揮発性油が含まれ、ぶとう糖・しょ糖・果糖・酒石酸・クエン酸・リンゴ酸などが含まれている。そのほかアミグダリン・タンニン・ウルソール酸・サポニン・微量のヒ素など。アミグダリンがビワの薬効の決め手となる。

アミグダリンの作用で昔から暑気あたりや疲労回復に卓効がみられた。江戸時代東海道の宿場町ではビワの葉茶を旅人にサービスしたと伝えられている。最近ではアミグダリンが、がんに対して効果があるといわれてきた。その大きな成果が期待される日も近い。

中国ではビワ茶が感冒・清肺・和胃・咳止め・脚気・暑気あたりなどに良いとして愛飲が勧められている。

無農薬米(ミノニシキ)・・・アレルギーを引き起こしにくい品種を使用しております。

玄米クリーム(グレイニズムクリーム)・・・発芽モードにした玄米を自家製でクリームにしております。グレインマイスターを取得、特許である製法です。

主食としていきたい。主食である穀物をもう一度見直すきっかけに。

un learnお料理教室でもお伝えしております)

日本の風土にあった大事にしていきたい穀物(雑穀 米 小麦)を

育てる方が増えてほしい

身体にも優しくて栄養価の高いこの未精白(ホールフード)穀物の魅力にはまり

毎日玄米のクリームを作り焼かせていただいております。

すごく万能です。

本当は、粒のままいただき。

お食事の中で主食にしていけたらいいんだろうなぁ~と思います。

でも、文明は進化していき

何か新しいものとして作らせていただけるということを

楽しめることにも感謝していきたいと思います。

(ILcieloはグレインマイスターを取得しております

黒紫米は、古代から食べられてきた玄米もち米です。

グレインミルク(玄米ミルク)・・・発芽モードにしておかゆさんになった玄米

(無農薬京都産みのにしき玄米使用)

ミノニシキはササニシキ系のアレルギーを引き起こしにくい品種です。

雑穀は小さいながらに栄養価も高く肥えてない土地でも育つため生命力の強い植物です。

日本では、古代から現代にいたるまで米が主な穀物の座にありますが

庶民が、いつも米を食べらるようになったのは江戸時代の終わりごろからのようです。

それまでは、ほとんどの人は大麦や雑穀類を食べてきたといわれています。

黒紫米は12時間浸水してから使用します。