イルチエロ料理教室
(un learn 学びなおし、見つめなおしの料理教室)
今までの当たり前を見直していく。
そんな変わった(笑)
私なりにも考えた料理教室です。
未精白穀物を主食に豆類、木の実、海藻、旬のお野菜を使って油は使わず
山本朝子さんの特許製法
https://grainmeister.org/を使いながら
料理していきます。
(日本古来の食事の形態は食べ物から脂質そのものを摂取するのではなく、未精白穀物(玄米や雑穀.豆類)や野菜、海藻類に含まれる食物繊維を腸内で腸内細菌に脂肪酸に変換させてエネルギー源として利用してきた)
2か月に1回のペースでしております。
今回は、『玄米ミンチ、高キビミンチ』を使ってみんなでワイワイ
水餃子を、作りました。
1月なのでお正月のお節も意識して。
学びの時間も
設けるようにしています。
料理を楽しむことはもちろんだし
健康になれることももちろんなのですが
どうしても?
そればかりを追い求め過ぎると
ヒトの都合で
植物たちを改良してしまう?
これがいいとなれば
その季節に育つものでなくても
(旬のものでない)ものも買ってしまう?
たくさんそればかりを食べてしまう?
糖度を高めたお野菜やお米
栄養をプラスして改良されたトマトなどなど
このヒトの都合で作ったものが
結局は、ヒトのアレルギーを引き起こしたり何とも何をしていることか?
植物たちが改良されていないものを選ぶこと。
生きたモノを頂いていることを
『意識することも大切』
だと感じるので生物学などの資料から
読みものを作ってみんなで考える時間にもなればと思っています。
もちろん、私自身も見直す時間です!
今回は、
『ヒトと植物の関係性』
独立栄養生物である植物
(植物は人間なしでも生きられる)
従属栄養生物である動物
(人間は植物なしには生きられない)
人間が生き続けるためには、
精一杯植物を大切にしなければならない。
そんなことをみんなで読みながら、
一緒に考える時間にしております。
興味持たれた方は、参加してみてくださいませ。
参考文献
有機農業の技術と考え方 コモンズ
銃・病原菌・鉄 ジャレド・ダイアモンド 倉骨彰訳
土と内臓 ~微生物がつくる世界 デイビット・モンゴメリー+アン・ビクレー著 片岡夏実訳
美しい生物学講義 更科 功
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