9月パン spinacio d’india mostarda(ツルムラサキ+和からしフォカッチャ)focaccia
spinacio d’india con mostarda focaccia
（ツルムラサキ+和からしの香りフォカッチャ)
1台800円 1/2 400円 1/8 120円(税込み)
(今月は、端境期で野菜も少なく悩んだ中でツルムラサキはしばらく手に入りそうなので具材に採用しました。ほどほど屋エイトさんの和がらし(日本の辛子はとても貴重な様で、出店の際に出会ってお話しを聞いて残していくためにも使いたいと今回、パンに使わせて頂きます。)これに玄米黒酢(富士醸造酢)を合わせてピリっと辛子を作って合わせています。ｲﾀﾘｱのもっちりとしたフォカッチャパン。ワインやビールのお供にも。季節限定パンです)
(ｵｲﾙは生地には練り込んでおりません。上から最後にかけて焼き上げます。）
原材料）大分県産小麦（契約栽培) 天塩 天然水 アロエレーズン酵母 自然農ツルムラサキ(宇治田原永谷さん山田ファームさん) 国産和からし(ほどほど屋エイトさん)
玄米黒酢(富士醸造酢) 玄米ミルク
ｵｰｶﾞﾆｯｸエキストラバージンオリーブオイル（ｲﾀﾘｱ ｻﾙﾊﾞｰﾆｮ）
（砂糖 玉子 ﾊﾞﾀｰ 不使用）
ｳﾞｨｰｶﾞﾝ ﾍﾞｼﾞ対応タイプ
玄米クリーム＝発芽ﾓｰﾄﾞにした玄米を自家製でクリーム状に作ったものです。
山田ファームさんは、イルチエロのちょうど裏に直売所があります。本当に有難い場所にお店があるのです。
(特許製法です。) グレインマイスターを取得し使用しております。
フォカッチャの語源は
「炉端（focus)（ラテン語）イタリア語のfocolare)で焼く」
オーブンのない時代は熱した灰の中で作ったところからの名前である。
フォカッチャはジェノバが本場ですが
これは気候、風土に関係している。
つまり、この地域は海に面して後ろにはすぐに山があり湿気の多いところなので、
パンの保存にむいていない。
おのずと毎日焼いたパンをその日に食べることになり、フォカッチャのようなタイプのものが日常的に食べられるようになったようです。
生活の知恵が食べ物からも知れます。
