11月Bonnet(発芽モード玄米の栗ココアプディングケーキ)

By ILcielo • 今月のパン, お米のパン • 2022/11/01

Bonnet(発芽モード玄米の栗入りココアプディングケーキ)

ホール 2000en ・ ハーフ  1000en ・ 1カット 280円(税込み)

(今月のケーキは、イタリアピエモンテ州のボネ(ピエモンテの方言ではオをウと発音することが多いようでブネとも発音されます)bonetto/18世紀頃の円形、山型の帽子でそのイメージに近い型を使って作られていたとこれからの名のようです)ココアプディングケーキなのですが、これを発芽モード玄米に旬の栗を一つ一つ剥き石窯くんで蒸し焼きにしたものにココア、サンフラワーシード、カシューナッツ、小豆を合わせ玄米クリーム酵母で発酵させて焼き上げています。もう少し栗を楽しめます。渋皮栗とココアの苦味があり甘みにデーツを合わせていますがは 甘みが少なく感じられるかもしれません。デザートとしてだけでなく、ワインや蒸留酒にも合いそうです(笑))

原材料)発芽無農薬玄米(奈良県) グレインクリーム 玄米ミルク豆酵母 自生栗(京都産) オーガニックデーツ(アメリカ産)オーガニックカシューナッツ(インド産)オーガニックサンフラワーシード(ブルガリア産)無農薬在来小豆(北海道渡部さん)海塩

(小麦 砂糖 玉子 バター油脂不使用) gltenfree

栗の花言葉の由来

クリは高さ15メートル以上の大木になります。国家でも人間でも大きくなると傲慢になったり、不公平なふるまいをする者がでてくるので、「私に対して公平であれ」の花言葉がつけられたともいわれます。だそうです。

私も傲慢にならないように、公正に公平に

日々、努められるようにしていきたいです。

植物から学ばせて貰えること、多いです!

大地からのいただきモノを大切に使わせてもらい、大切にいただく。それが従属栄養生物であるヒトが出来る事の一つなのかもしれません。

栗は縄文時代には育てられていたと言われています。穀物の代わりに安定して食べものを確保出来るように育てられていたようですね。

イタリアでは栗を粉にして作られてたお菓子やパンなどもあります。貴重な資源を如何にして食するか?保存するか? 昔の方が考え出された知恵、アイデアを現代の私も引き継いでいけたらなぁ。と思います。

玄米クリーム(グレイニズムクリーム)・・・発芽モードにした玄米を自家製でクリームにしております。グレインマイスターを取得、特許である製法です。 主食としていきたい。主食である穀物をもう一度見直すきっかけに。

日本の風土にあった大事にしていきたい「たね」~生命の源~

でもある穀物(雑穀 米 小麦)や豆を

育てる方が増えてほしい

身体にも優しくて栄養価の高いこの穀物の魅力にはまり

発芽モードにした穀物を使って焼いております。

本当は、粒のままいただき。

お食事の中で主食にしていけたらいいんだろうなぁ~と思います。

でも、文明は進化していき

何か新しいものとして作らせていただけるということを楽しめることにも

感謝していきたいです

(ILcieloはグレインマイスターを取得しております)