ILcielo~un learn 料理教室~今までのあたりまえを見つめなおす料理教室~
4月から募集させていただきます。
興味いただきました方はどうぞ宜しくお願い致します。
~カリキュラム~
4月から9回コースで進んでいきます。
日時 : 第1水曜日 もしくは第4曜土日(どちらかご都合の良い方を教えてください)
2か月に一回のペースでゆっくり時間をかけて学ぶ時間を作っていきます。
時間 : 10時~14時頃
参加人数: 定員 4.5名
参加費 : 3500円
持ち物 :エプロン 手拭きタオル 筆記用具 タッパー
内容 ) オーガニックな穀物(玄米 雑穀 ) お豆 お野菜 果物 木の実 旬のものを使って
油脂や砂糖 玉子 バターを使わずその時期に手に入ったものでメニューを考えます。
*生産者のわかるオーガニックなお野菜や穀物を使ってプラントベースの料理を楽しみながら
一緒に考え学ぶ時間になれば嬉しいです
(決して、お肉や油や砂糖がだめだと思っているわけではありません。
毎日食べなければいけない!をなくしていければいいのかなぁと思っています。)
いろんな固定観念を一緒に紐解いていきましょう)
第1期 玄米のバリエーションを広げてみましょう。
1 玄米ミルク編 学び) 人類の進化
2 玄米クリーム編 学び)ヒトのつごう 土のつごう 野菜のつごう
3 玄米ミンチ編 学び)植物の生きる世界
*第2期 *雑穀を取り入れながらアレンジ料理も楽しみましょう
4 イタリア編 学び)ヒトは植物なしには生きられない
5 ペルー編 学び)畜産業の光と影
6 トルコ編 学び)油の話(油はいつから日常に使われるようになったのだろう?)
*第3期 アレンジを楽しむ
7 洋食を穀物食でアレンジ 学び)私たちの身体にとって重要なミトコンドリアはどんな働きをしてくれているのでしょう
8 和洋食を穀物食でアレンジ 学び)免疫革命(マクロファージ(リンパ球と顆粒球)交感神経 副交感神経を考える)
9 身近に楽しむ発酵料理 学び)発酵とは?(微生物の働き)+元禄時代白米の普及から始まる時代の流れを考察
(私にとっても大事な小麦だからこそ、たくさんとり過ぎないように料理教室では使用しません)
(エキストラバージンオリーブオイルを最後に使う場合はあります)
●季節の手に入ったオーガニックなお野菜でメニューを考えます。(端境期は乾物なども使用します)
●基本的に発芽させた玄米を使った特許の玄米クリームやお豆さんを使って調理していきます。
(もし、商業的に玄米クリームをお使いになられたい方、
資格を取られたい方は、オーガニックフードマイスター講座へお願い致します)
●イルチエロらしく酵母液を使ったり発酵させたもの(発酵食品の作り方)を使った
お料理もお伝えできればと思います。
●離乳食にも活躍できると思います。
●デモンストレーション方式で私が基本的にはお料理していきます。
皆様には、具材を切っていただいたり下ごしらえをしていただくことになります。
●大切に育ってきてくれたいのちあるものたちを使って大事に料理していきます。
●みんなで片付けまでしていただきます。
一緒に楽しく大事に食材と向き合いながらお料理していただける方はどうぞお待ちしております。
(もし、子どもも一緒にワイワイ料理教室をしたいとのご希望があれば
3名ほど集まってもらえれば別の日に設けることもさせていただけますので。そういうご要望があれば教えてくださいませ
「Un learn」~学びなおし~ という題にしたのは
今までの固定概念を一度取り外して、
もう一度シンプルに料理すること(生きているいのちをいただくということ)
を一緒に考えながら学びながら進んでいけたらと思います。
食べること、生きること、暮らすこと、経済のこと、地球のこと。
一人一人が何を選択していくかで、歴史は作られていくんだと考えます。
どんな未来にしていくのか?それは、一人一人の行動が次に繋がる1歩になる。
何を残し、何をいらないものとしていくのか?
自分で考えるチカラをつけて自分で考える意識をしていきましょう。
片付けも一緒にお願いします。
片付けをしていると氣がつくことたくさんです。
洗いものをするとき、どんな状態だと簡単に洗うことができる?
蛇口をひねれば出てくると思っているお水。
日本での当たり前も海外を見渡せばお水の大切さも思い知らされます。
(大切に使うことを忘れないようにイルチエロはお水を汲みに行っています。)
ゴミを捨てるとき、どんなことに氣がつくのか?
世界の大切な資源を使いすぎてないのか?
大地に還るものを使えているのか?
大事に使わせてもらっていることを意識できているのか?
ただ、そのものが育てば食べられるものであればそれでいいの?
一つ、一つ、意識しながらみんなで学んで楽しくお料理もしていけたら嬉しいです。
自分がいなくなった時、次に繋がる有機的なつながりを残していければいいなぁと願います。
IL cielo
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